マンションの北側の部屋が、カビ臭いとか湿気が気になるという声をよく聴きます。
マンションの場合、築年数にもよりますが、
北側に、お風呂場や洗面所などの水回りが集まっていたりします。
それだけでも、湿気につながる要因ではあります。
また、コンクリートで出来ているので、雨などが吹き付けやすい位置の部屋だと
コンクリートの乾きが遅い場所などには湿気がたまりやすくもなります。
そんな湿気対策としては、一番は、換気です。
お風呂場の換気扇はもちろんの事、使用後に浴室のドアを開けて、サーキュレーターや
小型扇風機などの風を送ることで、湿気がこもりにくくなります。
北側の部屋にも、窓を開けて換気をし、外出する時には、サーキュレーターや扇風機を
回しておくことで、湿気がこもりにくくなります。
築年数が経っているマンションの場合は、壁紙の下にカビが発生していることも
ありります。
壁紙は、ビニールクロスといって紙の表面をビニールでコーティングしてあるもの
なので、壁紙の裏でカビが発生していても表面にはなかなか出てこないので、
注意が必要です。
そんな壁紙の点検方法は、
①手のひらで壁を撫でるように触ってみる。
ひんやり感が強いところは、湿気やすい場所になるので、扇風機などで換気。
②壁紙のつなぎ目がはがれてきている。
乾燥ではがれるパターンと、湿気ではがれるパターンがあります。
湿気の場合は、中のボード壁がひんやり冷たい。しみがある。ets
湿気対策としては、もう一つ、壁紙を替える。壁を替えることです。
いくつか方法があります。
①呼吸壁紙に貼り替える
②調湿タイルを貼る
③2重壁を作って、外壁との間に空気層を作る
①②は、大掛かりにならずに工事が可能です。
①は、壁紙の貼り替えなので、一番手軽です。
ただ、湿気が強い場所では、物足りないと思います。
②は、壁紙の代わりにタイルを貼ります。少し手間はかかりますが手軽です。
今はやりの珪藻土バスマットと同じような構造なので、湿気対策には効果的です。
空気がキレイになっているように感じるほどです。
③は、今ある壁を剥がして、新たに壁を作る工事です。大掛かりになります。
築年数が経っていて、コンクリート(外壁)自体が湿気がぬけにくくなっている場合や
湿気がとても気になる場合に効果的です。
②と合わせて行うことで効果は大きくなります。
冬場は、暖房をするので、どうしても湿気の発生にもつながります。
寒いですが、こまめな換気をおススメします。
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