床がブカブカする原因は、幾つかあります。
代表的なものを上げると下記の3つです。
① よく歩く場所
リビング、洗面所、トイレなど、家族みんながよく使う場所は他の場所に比べて
痛みも早まります。
② 水回り
洗面所、トイレ、キッチンなどの水回りは、湿気や床に水が落ちることも多いため
傷みやすくなります。
③ 床下が土(一戸建ての場合)
40年を目安にそれ以前に建てた建物は、基礎(家が乗るコンクリート部分)が
床下全体になく、床下が土のままなので、家の周りの土に浸み込んだ雨水が
床下にも浸み込んでいくことで、湿気がたまりやすくなります。
そんな床の解決方法は
1.家を買うときやリフォームする際に、丈夫な材料を選ぶ
⇒傷に強いものや水に強いもの等があります。
2.床下に断熱材を入れる
⇒床下からの湿気や寒さを防ぐことが出来るので、床材の痛みも軽減されます。
3.床下にコンクリートを打つ
⇒床下が土の一戸建ての場合に限りますが、床下全体をコンクリートにすることで
雨水の浸透を防ぐことが出来ます。
4.床下点検口を付ける
⇒邪魔にならない場所に点検口を付けておくことで、床下の点検が可能になり
時々、様子を見ることで、長持ちにつながります。
以前に『家を買うとき大事な床』https://livefull.hatenablog.com/entry/2019/12/09/103628という記事を書きましたが、
ほとんどの人が、不動産屋さんから建売(出来上がっている家)を買うパターンが
多いかと思います。
実家を建て替えるとか、実家がもともと土地を持っている、などの場合は、
一から設計や材料選びなども関わることが出来ますが、なかなか材料を選べずに
家を買うことになります。
最近は、モデルハウスなどで説明を聞くことが出来たり、幾つかのオプションで
材料を選べたりすることも多くなってきましたが、15年以前だと、建売を買う
パターンが多く、さらに45年以前だと、大工さんが大工さんの技量で建てていた
パターンも多く見られます。
そうなると、床の材料がいいものなのか、床下はどんな状態なのか確認するのが
難しく、知らないまま買うことが多いのです。
ホームページ
江戸川産業ナビ
https://edogawanavi.jp/shop/102412/
まいぷれ江戸川
https://edogawa.mypl.net/shop/00000359941/
ジモティー
https://jmty.jp/tokyo/ser-liv/article-9zocb
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