窓周りには、カーテン、ロールスクリーン、ブラインド、障子などのアイテムが
あります。
これらのアイテムを使って、最近だと『ウィンドウトリートメント』と言って、窓廻りの装飾や演出をしたりします。
そこでよく問い合わせがあるのが、カーテンとロールスクリーンどっちがいいか問題です。
カーテンとロールスクリーン
大きなの違いとしては、横方向(左右)に開くか、縦方向(上下)に開くかです。
用途や機能でみると、カーテンとロールスクリーンでは、他にも違いがあります。
用途別・機能別に違いを見てみると。
カーテン ロールスクリーン
寒さ対策 〇 ✕
光の調節 〇 △
プライバシー 〇 ✕
間仕切り 〇 〇
デザイン 〇 〇
洗濯可 〇 △
◆ロールスクリーンの特徴
ヒダが無いので一枚布でスッキリ見せることが出来ます。
また、上部に巻きつけて収納されるので、開けた時にもスッキリとしています。
窓だけでなく、収納の扉の代わりにしたり、部屋の間仕切りとしても、邪魔にならずに
スッキリ使えます。
ただ、巻き付る布の厚みがあるので窓との間に隙間が空いたり、巻き付け機械の厚みで左右に隙間が空きます。
なので、光を遮断したり、プライバシーや防寒対策としては、おススメできません。
上下開閉のため、ベランダに出ようと思うと背の高さまで開けてからでないと出られなかったりするので、頻繁に開け閉めする窓には不向きです。
また、洗濯できるタイプもありますが、巻き付け機械から取り外す手間があります。
〇〇ハンディなどで、ホコリ取りがおススメです。
◆カーテン(一般的な)の特徴
ヒダがあり厚みが出るのでボリューム感が出ます。
また、左右に開いた時に布の束が出来るので、窓の脇に場所をとります。
薄手のレースと厚手のドレープの2重にすることで、デザインを楽しむことができ
カーテンレールと合わせてのコーディネートが楽しめます。
ヒダがあることで窓をスッポリと覆うことが出来き、2重にすることで、
光を遮断したり、プライバシーや防寒対策としては、適しているタイプのものです。
ただ、ヒダがあるのでホコリを吸いやすいので、こまめなお洗濯がおススメです。
少なくても1年で4回、シーズンごとにお洗濯できると、カーテンも長持ちします。
ザックリの説明ですが、カーテンとロールスクリーンの特徴を書きましたが、
窓の大きさや窓の場所によっても選び方がいろいろ出てくるので、これが全てではありませんが、使う用途にあわせて選ぶことが大切です。
カーテンとロールスクリーンの合わせ技で、両方のいいとこ取りというコーディネートも可能です。
使う部屋や使い勝手に合わせて『ウィンドウトリートメント』を楽しんでみてください。
気分転換にもいいですよ。
*その他にもいろいろなカーテンの種類があります。
カーテンには、シェードといって、ロールスクリーンと同じように上下に開閉するもの
ブラインドには、縦型ブラインドといって、カーテンのように左右に開閉できるもの
障子紙のような素材のプリーツスクリーンといって、ブラインドと同じ上下に開閉するものなどなど。
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