毎日をていねいに暮らしたい人のための  家を長持ちさせるコツ

建築リフォーム・リノベーションの日々で、気づいたことや感じたことを載せていきます。

そもそもリフォームってなに?

楽しむリフォーム

りぶふるです。

 

そもそも家のリフォームってなに?

と思ったりしませんか。

 

りぶふる流ではありますが、

下記のようないろいろなカテゴリーに分けてみました。

1⃣器具が壊れてしまって使えなくなる時のリフォーム

2⃣機能が落ちてきて使いにくくなった時のリフォーム

3⃣子供の成長や家族構成の変化などに合わせたリフォーム

4⃣趣味やこだわりに合わせたリフォーム

5⃣アレルギーなどの体質や介護などに合わせたリフォーム

6⃣DIYで自分で作るリフォーム

 

 

1⃣器具が壊れてしまって使えなくなる時のリフォームは、

皆さんが一番なじみのあるリフォームではないでしょうか。

それぞれの器具の寿命がきて壊れていくことによるものです。

これは、家を買ったときからメンテナンス計画として、予測をたたておくと安心です。

 

いくつか目安になるものを上げておきます。

【それぞれの寿命の目安(4人家族で使用した場合)】

給湯器・・・7年~10年

ガスコンロ・・・7年~10年

水栓(蛇口)・・・

壁紙・・・

フローリング・・・

外壁・・・8年~10年

屋根・・・8年~10年

 

 

2⃣機能が落ちてきて使いにくくなった時のリフォームは、

キッチンの周りの壁紙の汚れが落ちなくなったり、トイレの壁や床の汚れや匂いが取れにくくなったり、家具の移動でフローリングに傷がついてしまったりした時のリフォームです。

 

使えないわけでは無いので急を急がないものの、キッチンパネルに変えたり、掃除のしやすい素材にしたり、フローリングの表面コートをしたりすることで、生活はとても楽で快適になります。

年々、新素材なども出てくるので、少し手をかけてあげることで、快適さがUPすることもあります。

 

 

3⃣子供の成長や家族構成の変化などに合わせたリフォームは、

子ども部屋をどうするか、いずれ成人して家を巣立つときがくることを考えて、部屋数や収納を増やしたり家具などの配置換えなどで区分けを考えたりと、

プランが必要なリフォームになります。

同じプランは無いと言っていいほど、家族構成によっていろいろなパターンが考えられ

ます。こちらも計画しておくといいですね。

 

住み始めると、人はその空間に慣れていきます。

ちょっと狭くても、ちょっと使いずらい向きでも、そんなものだと慣れていきます。

それが、ちょっとした配置を変える、仕切りを変える、をすることで楽に使えるようになったりします。

家族構成に合わせた間取りプランもリフォームに大切な要素です。

 

 

4⃣趣味やこだわりに合わせたリフォーム

最近は、DIYも盛んになって、自分だけのこだわりの部屋を作る方が増えています。

楽器を演奏するとか、絵を描いているとか、映画をいい音響で観たいなど、

趣味に合わせたリフォームは、毎日の生活に楽しみがプラスアルファされるリフォームです。

 

防音機能をつけたり、壁にピクチャーレールで絵を飾ったり、プロジェクターや

スクリーンを設置したり、配線や壁の補強などを考えてプランニングしていき

さらに快適で、自分時間を満喫するためのリフォームです。

 

 

5⃣アレルギーなどの体質や介護などに合わせたリフォーム

最近は、材料も配慮されたものが増えてきていますが、アレルギー体質の方に

とっては、毎日過ごす場所が安全安心であることの大切さは不可欠です。

また、年齢とともに体調が悪くなったり、病気やケガで動くのが大変になった方に

も、家の中が安全安心である必要性が出てきます。

 

アレルギーが出にくい自然素材の材料を選んだり、自然素材での抗菌コートを

することで、部屋の空気を変えていくことが出来ます。

また、ケアマネージャーさんと相談しながら、手摺やスロープなどの対策が可能です。

手すりなどの細かいものから、スロープやドアの交換など大掛かりなものまで、体調に

合わせたプランが考えられます。

 

 

6⃣DIYで自分で作るリフォーム

最近はホームセンターで、DIYの商品が充実していて、時間とやる気さえあれば

好きな形や大きさを工夫して、楽しみながら出来るようになっています。

ホームセンターで道具の貸し出しもあり、手軽に始められるようになりました。

 

壁の色を変えるだけでも、気分が変わります。

家族や友達と一緒にDIYをするのも楽しいイベントになりますし、何より自分で

手をかけた家は、とても愛着がわき大切に住もうと思えるキッカケになると思います。

 

 

毎日過ごす家は、大切な場所です。

生活スタイルに合わせて、暮らし方に潤いをプラス出来るのが、リフォームだと

感じています。

 

 

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給湯器の温度設定

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りぶふるです

 

寒かったり暖かかったり、気温の変化が大きくて、光熱費が気になりますね。

少しでも省エネにつながる、給湯器の使い方のポイントです!

 

ポイント①

設定温度を50~60度に設定

お風呂のシャワーがサーモスタット混合水栓の場合は、50~60度がおすすめです。

手元の温度調節で適温に設定できます。

サーモスタット水栓

この手元の温度調節が1度や2度の細かい調節が難しいためです。

例えば給湯器で42度設定にして、手元で40度のシャワーにしようとしても適温にする

のは難しいのです。

 

サーモスタット混合水栓の特徴として、給湯器で設定した温度より少し温度が低くな

るという傾向もあるので、メモリは40度を超えていてもぬるく感じたりします。

 

浴槽にためるお湯張りの温度は、シャワーとは別に40度などに設定しておくことが

出来るので、季節に合わせて温度設定を変更するのがおすすめです。

 

 

ポイント②

追い炊きを減らす

湯船の中のたくさんの水を沸かすのは、給湯器の消費が増えます。

家族が多いと入る時間がバラバラという家庭もあるかと思いますが、出来れば同じ

時間帯に入れると節約につながります。

 

少しぬるいと感じたときには、たし湯がおすすめです。

追い炊きよりもガスの消費が抑えられます。

 

 

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家とともに長生き

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りぶふるです。

 

先日、コロナも落ち着いたのを見計らって、お客さんのところに久しぶりに伺いました。

 

こまめに家をメンテナンスされる方で、リフォームさせていただいた箇所の点検も

かねて伺いました。

 

とくに不具合は無く、お茶をいただき、ご主人と奥さまと何時もの世間話をしていると

ふとご主人が、『床暖房にして本当に良かった』と、言われ

『いくつまで生きられるか分からないけど、快適になったから長生きにつながっている

気がしてね』と、話してくださったんです。

 

その床暖房は3年前に設置しました。

給湯器を変えるタイミングと、リビングが寒いとのことから、給湯式の床暖房を敷く

ことにしました。

 

始めは、リビングに床暖房を入れたいと話していたのですが、寒がりなご主人のこと

を気遣った奥さまが、部屋にも付けたらいいんじゃない?と、背中を押され

ご主人のお部屋にも床暖房を敷くことになりました。

 

とても寒がりなご主人で、ご主人のお部屋の位置が、ちょうど風の通り道になって

いて、冬はとても寒くて困っていました。

 

床暖房を敷いた年の冬にも、お伺いするたびに『床暖房にして本当に良かった、温かい

よー』と、言っていただき、とても嬉しく温かい気持ちになりました。

 

3年経った熱い夏の日に、『床暖房にして本当に良かった』と、

『いくつまで生きられるか分からないけど、快適になったから長生きにつながっている

気がしてね』と、言っていただけてこと、

こんなに素敵なご夫婦のリフォーム工事に携われたことが、とても嬉しく、

本当に良かったなぁと、胸が熱くなりました。

 

家は、健康にも繋がっていると実感した出来事でした。

 

 

 

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太陽光発電

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りぶふるです。

 

電気代が高くなり、温暖化の心配もあり、

個人での自給自足を考える人が増えているのではないでしょうか。

 

そこで見直され始めているのが、太陽光発電です。

 

以前から太陽光発電はありました。

出た当初はかなりの高額で、一般家庭に復旧するには難しい状況でした。

少しずつ値段が下がってきて、助成金が出るようになったものの、やはり高価なモノ

でした。

 

2009年に売電制度が始まり、太陽光発電を設置すると売るメリットがあるということから、設置する人が増えていきました。

 

そして、2011年3月11日の東日本大震災で、自家発電の価値が改めて認識されるようになりました。

売電から備えるという考え方が広がり、蓄電池の需要が増えていきました。

 

設置されて20年以上経つ太陽光発電も今も稼働していると聞きます。

安心して長く使える太陽光発電になってきています。

 

最近では、SDGsが日本でも広がってきたことも大きな要因だと思います。

地球にやさしい家づくりの一つとして、太陽光発電を取り入れてみるのもおすすめです。

 

 

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賃貸派?持ち家派?

お題「みなさんは賃貸派ですか? 持ち家派ですか? 最近家を買ったのですが、家の間取りを見るのが好きでいろいろな家に住める賃貸も改めて魅力的だなと思いました。皆さんはどちらですか?」

 

楽しむリフォーム

りぶふるです。

 

賃貸派?持ち家派?

どちらがいいのか、時々質問されます。

 

どちらもアリと答えています。

建築業界にずっといますが、意見が分かれる2択だなとも思います。

 

どちらがいいというよりは、その人それぞれの生活スタイルに合わせて選ぶことが大切だと思います。

参考に、賃貸と持ち家のメリット、デメリットを上げてみました。

 

 

【持ち家のメリット、デメリット】

メリット

1⃣老後の住む場所確保

2⃣子育て中の気兼ねのなさ

3⃣間取りなど自由に出来る

4⃣資産になる

デメリット

1⃣簡単に住み替えができない

2⃣メンテナンスが必要

3⃣税金がかかる

 

【賃貸のメリット、デメリット】

メリット

1⃣暮らしに合わせて住み替えが可能

2⃣メンテナンスが必要ない

3⃣税金がかからない

デメリット

1⃣家賃・更新料を払い続ける

2⃣自由にリフォーム出来ない

3⃣資産にならない

 

 

持ち家の場合、住宅ローンで購入される方が多いかと思います。

住宅ローンが65歳までに払い終えることが一つの基準になっています。

 

一般的に、住宅ローンを払っている間は、持ち家の方が支払いが多くなると言われて

います。ただ、完済後は賃貸のように毎月の支払いは無くなるため、トータルで見る

と持ち家の方が、得だと言われています。

 

それぞれの生活スタイルに合わせて、どちらが向いているのか検討してみてください。

 

 

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リフォームのタイミング

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りぶふるです。

 

リフォームを考えるきっかけは?

 

▢トイレが詰まった

▢壁にぶつけて穴が開いた

▢給湯器が壊れた

▢雨漏りがおきた

▢キッチンのコンロの火のつきが悪くなった

 

などなど、何か不具合が起きてから考えることの方が多いかと思います。

困ったときに、リフォームを考えるもの。

 

本当は、家を買ってからすぐにというか、家を買おうと思ったときに、

一緒にリフォームのことを知っていると、おうちの長持ちにつながります。

 

5,6年過ぎたころから、メンテナンスが必要なところが、チラホラ出てきます。

家族に人数によって違いはありますが、水回りの蛇口やコンロ、給湯器などから

寿命がやってきます。

 

10年過ぎると、外壁の汚れやバルコニーの防水など、外回りも気になってきます。

 

そのメンテナンスのタイミングを知っていると、家を買ったときから壊れる前に

備えることが出来て、とても安心です。

そろそろかなと様子を見ながら、ひどくなる前にメンテナンスができるんです。

 

そして、不具合の原因の一つに、汚れがあります。

こまめにお掃除しておくことで、水回りの器具は長持ちします。

 

家を買うって、とても大きな買い物です。

だからこそ、長持ちするように、大切に大切にこまめなお手入れをおススメします。

 

 

 

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DIYでお手入れ

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りぶふるです!

 

DIYしてみたいけど、どこからやったらいいか迷いますよね。

リフォームは、家を長持ちさせるのに、とても大事なことです。

 

工事の技術が必要な、給湯器やコンロの交換、トイレや洗面台、キッチンの取り付けなどは、DIYでするのはなかなか難しいこと。

 

オススメは、お部屋の壁。

トイレとか、リビングの一面だけとか、収納の中とか、少しのスペースから始めると、時間もコストもほどほど、DIYを楽しめると思います。

 

 

一番手軽なのが、ペンキを塗る。道具も少なくて手軽です。

最近は、水性ペンキで、牛乳で作った体にやさしいものもあります。

 

器用な人は、壁紙をはるのもGOOD!

道具が必要になりますが、いろいろ柄が選べて楽しいです。

 

一番のおすすめは、漆喰や珪藻土です。

漆喰のお話でもしたように、化学糊ではなく天然糊のものを選んでください。

道具や材料は他に比べて高価になりますが、お部屋の空気が良くなって、

健康にもつながります。

 

お部屋の壁が変わると、気分も変わります。

一人で黙々と作業に打ち込むのも良し、家族や友達とワイワイ作業するのも文化祭のノリみたいで楽しいと思います。

 

自分でお手入れすることで、家も長持ちするし、手を掛けた分だけ愛着もわいて、

おうち時間が、ますます楽しい時間になりそうです。

 

 

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